フランスのテレビfrom動物園

(kdf1629のクラクラブログ)

攻めで取れる星の最大数は6ではない。

どうもkdf1629です。

 

恥ずかしながらクランチャットでブログの告知をさせていただきました。

クラメンから嬉しいコメントをもらいやる気が出ているので書いてみようと思います。

 

 前回、パターのフルスイングに例えて、

「原始的な事を今更模索する必要はない。」

という事を書きました。

それは防衛配置が1番その遠回りに陥りやすい性質を持っているからです。

基本的に「攻め」と「守り」には次のような思考の違いがあると考えます。

攻めの成功→自分の攻め方が良かった。

攻めの失敗→自分の攻め方が悪かった。

結果》失敗を自分のせいにして落ち込む。

それに対して、

守りの成功→自分の配置が良かった。

守りの失敗→相手の攻めが上手かった。(相性が悪かった。)

結果》失敗を相手が上手いから仕方ないと考える。 

これです。

そもそも防衛は、このような思考の違いがある為に見逃されてしまうのでしょう。

格上に攻められた、仕方なかったという感覚が染みついているのも理由としてあります。

 

さて、話は変わってスーパーセルには「クラロワ」という人気ゲームがありますよね。

私はクラクラが野球で、クラロワがサッカーみたいなものだと思っています。

クラクラは攻めと守りが分離していて、相手クランの進め方を見て次の手を考える。

全体を見渡している時の自分は、まるで野球の監督のような気分になります。

それに対してクラロワは攻めと守りのターンが区切られていない。

常に入れ替わり続けてゴールを狙う事からサッカーのようだと思うのです。

クラクラが仮に野球だとしたら、バッターボックスに立って得点を狙うのが攻めでピッチャーが投げて得点を防ぐのが守りですよね。

でも、ピッチャーの心境って「守ってる」というより「攻めてる」が正解だと思うんですよ。

攻めの気持ちの結果として守る事が出来るんじゃないでしょうか。

もちろん相手が得点出来るターンなので、自分たちは得点をする事が出来ません。

しかし、「得点されなきゃいいな。」ではなく「得点させない!」という強い気持ちで挑まなければならない。

これは多分間違ってないはず。

その方がエネルギーとしてポジティブですよね。

 

この人は一体何を言っているんだと思われるかもしれませんが、

「クラクラの守りは、本当は攻めなんです。」

全壊を取られる前提で考えたならば、最終的に星2で抑えたそれは「星1を取った事と同じ」

「各プレイヤーが攻めで取れる星の最大数は6個ではない」んですよ。

もちろん、上位陣ではない下位メンバーは最終的な全壊阻止はほとんど出来ません。

しかし、強い配置で同格から村を守り、相手上位陣の手数を使わせる事で、味方上位陣に守り(得点)のチャンスを与える事が出来ます。

上位メンバーは、一見して分かりにくいこの下位メンバーが繋いだ一本のパスを攻撃的な配置でゴールに決めなくてはいけない。

あれ、なんかサッカーみたいですね(笑)

とにかく、今回言いたかった事は「攻撃的に防衛をしよう」という事です。

守りの失敗を「相手が上手かったから」で済ませてはいけない。

常に攻撃的に守る(攻める)という。

言っちゃえば気持ちの問題ですね(^◇^;)

しかし、気持ちがなければ守れないし気持ちがなければ攻められない。

意欲とは原動力ですね。

 

ちなみに奥さん(あるいは旦那さん)がいる。お子さんもいるなど、家族を支えて生活している人がいるならば、

 

「私が家族を養わなければいけない」というプレッシャーではなくて、

「私が家族を養ってやる!」という強い決意の方がいかにポジティブか。

 

つまり攻めと守りは表裏一体。

 

守るなら攻める!

 

 

 

 

 

さあ、防衛を楽しもう( ・ㅂ・)و ̑̑